生い立ち(高校卒業まで)

目安時間 6分

今日は自分の生い立ちについて書く。

こんなの読んで誰が得するんだ、とは思いつつも

現段階では読者はゼロだし、得するのは 読む誰か じゃなくて

書く自分 だという事を自分に言い聞かせ、とにかく書く。

テーマや内容はさておき、文章を書くことに慣れるという事を目的に

まずは取り組むと決めたので、とにかく書く。

 

とにかく書く。の「かくかく」の部分、面白いよね。

置いておいて。とか、この話なし とか。

 

そんなどうでもいいことはどうでもよくて、

生い立ちについて とにかく書く。

 

 

【幼児期】

保育園の頃の記憶が断片的にあるけど、

楽しかった出来事やイベントよりも日常的な1コマ的な記憶が多いな。

 

ふと自分ひとりだけで大型遊具を使いたくなって、

でも自己主張が苦手な自分はみんなにそれを言うでもなく

みんなが自然と遊具から去るのを待ってたんだけど

そんなタイミングは訪れず

結局終始遊ばずに突っ立って見てるだけの奇妙な時間を過ごした、とか。

先生が気を遣ってくれて

「みんなと遊びたいよね」と言ってくれたのに対しても

「みんなと遊びたくないんだよ」と思うだけ思って突っ立ってた記憶。

 

 

【小学校】

家から少し離れたところにある保育園に通っていたため

小学校に上がると周りには知った子が一人もいなかった。

と言っても、保育園時代にも特別仲が良かった子はいなかったかも。

 

それでもありがたいことに、1年生になってすぐ仲良くしてくれる友達ができた。

その友達の一人とは今でも交流が続くほどの親友になった。

 

その子と一緒に4年生からスポ少のサッカーを始めた。

以来、高校3年までサッカーは続けた。

サッカー自体も好きだったんだけど、

気の合う友達と、ってのが一番嬉しかったんだな、と今でも思う。

 

姉が通っていたこともあり、そろばん塾と習字教室に通った。(ここでも親友と一緒)

そろばんは1年生の終わりから卒業まで頑張った。

おかげで、少しなら暗算もできるし、数字に対する強い苦手意識なんかもない。

 

習字は先生が亡くなって辞めた。あまり好きじゃなく上達もしなかった。

中学校の書初めは姉に書いてもらってたなぁ。

そういえばそろばんの宿題も姉にやってもらったことがあって、

コンマ(,)の有無で先生にばれて滅茶苦茶怒られたこともあった。

今でも姉を恨んでる。気を遣っといてくれよと。

 

嫌いな宿題は自分でやらずに家族にやってもらうという腑抜けた少年時代だった。

読書感想文や弁論大会などの作文は母に書いてもらって、いくつか受賞した。

 

そうやって文章を書くことから逃げた過去があったから、

今こうして文字を書く(今は打つだけど)のが下手なんだろうな。。

 

 

【中学校】

優しく真面目な母親のおかげか成績は悪くなく

特に苦労することもなく過ごした中学生時代。

 

オシャレとか人の目を気にし始めるのが遅く

みんな柄ものトランクスを履いてたのに割と長いこと白ブリーフだった。

くるぶしソックスを履き始めるのも遅かった。

親友のその頃のパンツがどうだったかは覚えてない。

 

彼女なんて当然おらず、ウブそのもの。

おかげで(?)背が伸び始めるのも遅く、だけど一気に伸びて、

中学以来、成人式で再開したような友達や先生を驚かせた。

 

 

【高校】

地元の進学校へ入学した。

と言っても、一番近い普通高校(というか唯一の普通高校)に入っただけ。

親友は商業高校に行っちゃったけど

部活(サッカー)の試合とかでたまに会ってて、もちろん仲は良かった。

 

2桁×2桁の暗算はできても、複雑な数学は理解できず、文系を選択した。

他のどの科目も難しくて、成績もクラスでは下の方だったと思う。

 

気の合う友達は少なく、部活をしに学校へ行ってたようなものだった。

だけどサッカーが上手いわけではなく、チームも弱かった。

 

特に将来の夢や目標もなく、自我が目覚めていなかったので

成り行きで大学進学を決めた。行けるレベルの大学の経済学部。

 

 

 

ここまでダラダラ書いたけど、

結局言えることは、何か特別な輝きを放つような人間ではなく

かと言って暗黒だったわけでもなく、恵まれた子ども時代を過ごした ということ。

 

この界隈で言う「再現性の高い」ってやつ?それは違うか。

 

 

これで1,600文字強。子供のころの自分に見せつけてやりたいな。

(こんくらいなら)やりゃできるんだぞ、と。


エビ五郎

副業実践人

エビ五郎

7歳と5歳の子どもの親をしているヒトです。 本業収入(会社員給料)以外にも自由に使えるお金がほしいと常々思っていましたが、ようやく実践してみようと立ち上がりました。 忙しいあなたの代わりに、同じく忙しい私が 副業にまつわるあらゆるモノ/コトに関し リサーチ&トライ&エラーを繰り返します。 そしてその過程で得られる何かをキャッチ&リリースします。 メルマガ登録していただけると より効率よくお届けできますので、 ぜひ上のボタンからよろしくお願いします。